冬は「土台」で差がつく|BUENA VISTAスプリントスクール大阪狭山校が教える体幹と体の使い方

query_builder 2026/11/03 スポーツ

冬に向けた子どもの体幹と土台づくりを、BUENA VISTAスプリントスクール大阪狭山校が解説。寒い時期こそ走りの土台を整える意味、体幹の役割、年代別の取り組み方と家庭でできることを紹介します。

なぜ冬に「土台づくり」なのか


秋の運動会や大会のシーズンが終わると、子どものスポーツは冬の期間に入ります。

試合や記録会が少なくなるこの時期を、どう過ごすか。

実は、春に向けた差はこの冬の過ごし方で生まれます。


冬は、速さそのものを追う時期ではありません。

走りを支える「土台」を作る時期です。

その土台の中心にあるのが、体幹と体の使い方です。


BUENA VISTAスプリントスクール大阪狭山校では、正しいフォーム、スタートダッシュ、加速力と持久力のバランスを指導の軸にしています。

そのすべての土台として、体幹の安定性と体の使い方を大切にしています。


冬の土台づくりは地味に見えますが、春に走りが変わる子は、冬に土台を整えています。

この記事では、冬に向けた体幹と土台づくりの考え方を解説します。


この記事では、体幹とは何かという基本から、年代別の取り組み方、家庭でできることまでを順に整理します。

冬の過ごし方に迷っている保護者の方や、春に向けて準備を始めたい方の参考になれば幸いです。

速い子が冬に何をしているかではなく、伸びる子が冬に何を整えているかに目を向けてみてください。


冬は、子どもの走りの指導において特別な意味を持つ時期です。

大会や記録会が少なく、結果を急がなくてよい時期だからです。


シーズン中は、目の前の試合や運動会に向けた実践的な練習が中心になります。

フォームの細部や体の使い方の土台を見直す時間は、どうしても限られます。

冬は、その見直しに集中できる数少ない期間です。


また、子どもの体は一年を通して成長しています。

身長が伸び、体のバランスが変わる時期と冬が重なる子も少なくありません。

成長で変わった体に合わせて土台を作り直すことが、冬の大切な役割です。


冬の練習は、週の回数が限られる分、一回ごとの密度が大切になります。

短い時間でも、目的を持って土台に取り組むことが積み重なります。

逆に、目的のないまま走る量だけを増やす冬は、癖の固定や疲労の蓄積につながります。

何のためにその練習をするのかを言語化できることが、冬の練習の質を分けます。

オフシーズンは、体の使い方を見直す好機


オフシーズンの練習は、勝敗や記録から一歩離れて取り組めます。

その分、動きの質に目を向けやすくなります。


たとえば、走るときに体が左右にぶれる、腕の振りが小さい、着地が体の前に出てしまう。

こうした癖は、シーズン中は気づいても直す時間が取れません。

冬の間にドリルで少しずつ整えることが、春への準備になります。


土台づくりは、結果がすぐには見えにくい取り組みです。

しかし、体の使い方の変化は、春に全力で走り始めたときに表れてきます。

焦らず土台に時間を使えるのは、オフシーズンならではの強みです。


見直しの進め方としては、まず現在の動きを客観的に知ることから始めます。

指導者の目で動きを見てもらい、直すべき点を一つか二つに絞ることが現実的です。

絞った点を冬の間にドリルで繰り返し、春を迎える頃には無意識にできる水準を目指します。

直す点を欲張らないことが、冬の見直しを成功させるコツです。

寒さで体は硬くなりやすい


冬の体づくりでは、寒さへの対応も欠かせません。

気温が下がると、筋肉や関節は硬くなりやすく、動き出しのけがのリスクも高まります。


冬の練習では、ウォーミングアップを夏以上に丁寧に行うことが基本です。

体を温め、関節の動きを広げてから、全力の動きに入ります。

ストレッチも、冷えた状態で無理に伸ばすのではなく、体が温まってから行う順序が大切です。


寒いからと動く量自体が減ってしまうことも、冬の課題です。

外で走る時間が減る分、室内でもできる土台づくりの価値が高まります。

冬の条件を前提に練習を組み立てることが、安全で続く土台づくりにつながります。


また、冬は空気が乾燥し、体調を崩しやすい季節でもあります。

練習量の管理に加え、手洗いや睡眠など、基本的な体調管理も競技力の一部です。

体調を崩して練習を離れる期間が長いほど、土台づくりの計画も後ろ倒しになります。

冬を休まず通すこと自体が、一つの準備だと言えます。

体幹とは何か:速さの土台


体幹とは、腕や脚を除いた胴体部分のことです。

姿勢を保ち、体の軸を安定させる働きを持っています。


速く走るためには、脚の力だけでは足りません。

地面を押した力を前に進む力に変えるには、体の軸がぶれないことが条件になります。

体幹が不安定だと、押した力は体の揺れに逃げてしまいます。


体幹は、目に見える「筋肉の大きさ」とは別のものです。

腹筋が割れているかどうかではなく、走る姿勢を保ち続けられるかどうかが重要です。

体幹の役割は、力を出すことではなく、力を逃がさないことです。


体幹の働きは、姿勢を「作る」ことと「保つ」ことの両方に関わります。

止まっているときの姿勢が良くても、走りの中で崩れてしまえば意味がありません。

速い動きの中で軸を保てることが、競技で使える体幹です。

だからこそ、止まった姿勢の確認だけでなく、動きの中での安定を見ていく必要があります。


なお、体幹づくりは、いわゆる腹筋運動だけを指すものではありません。

体の前側だけでなく、背中側や体の横側も含めて、胴体全体で姿勢を支える働きが体幹です。

一部分だけを鍛えるのではなく、全体のバランスの中で使えるようにすることが大切です。

この全体観が、体幹を正しく理解する出発点になります。

体幹が安定すると、何が変わるか


体幹が安定すると、まず姿勢が変わります。

頭から骨盤までの軸が保たれ、走りのフォーム全体が安定します。

後半になっても姿勢が崩れにくくなるため、スピードの維持にもつながります。


次に、腕の振りと脚の動きが連動しやすくなります。

腕と脚は体の軸を介してつながっているため、軸の安定は四肢の動きの質を高めます。

着地のぶれも減り、地面を押す力をまっすぐ使えるようになります。


子どもの場合、この変化は「フォームがきれいになった」という形で表れます。

体幹の安定は、スタート・加速・トップスピードのすべてに共通する土台です。

だからこそ、冬の土台づくりの中心に置かれています。


具体的には、スタートで体が起き上がるのが遅れ、加速で傾きを保てるようになります。

着地のたびに体が沈まなくなるため、一歩ごとのロスも減ります。

こうした変化の積み重ねが、記録の変化として後から表れてきます。

目に見える変化が小さい時期ほど、こうした細部の変化に目を向けることが大切です。

土台づくりと走りの関係


走りの指導では、フォーム、スタート、加速、トップスピードを分けて考えます。

しかし、そのすべての下には共通の土台があります。


たとえばスタートでは、構えの姿勢を保つ力が求められます。

加速では、体を傾けた姿勢のまま地面を押し続ける必要があります。

トップスピードでは、上体を安定させながら脚を速く回します。


どの局面でも、姿勢を保つ体幹の働きが前提になっています。

土台ができていない子に技術だけを教えると、形は覚えても全力の場面で崩れてしまいます。

逆に土台が整うと、同じ技術指導でも身につき方が変わります。


冬の土台づくりは、春に技術を伸ばすための準備工事のようなものです。

目立たない部分ですが、ここを省くと、その後の積み上げが不安定になります。


土台の弱さは、特定の局面の失敗として表れることが多くあります。

後半にフォームが崩れる、切り返しで体が流れる、着地で膝が内側に入る。

これらは技術の問題に見えて、土台の安定性の問題であることが少なくありません。

局面ごとの指導と土台づくりを並行して進めることが、効率のよい伸ばし方です。

冬の体幹づくりで大切な考え方


体幹づくりと聞くと、きつい筋力トレーニングを想像する方が多いかもしれません。

しかし、成長期の子どもに必要なのは、大人と同じ筋トレではありません。


大切なのは、自分の体を正しく支える力を、年代に合った方法で育てることです。

重い負荷をかけることより、正しい姿勢で体をコントロールする経験を積むことが優先されます。


BUENA VISTAの指導でも、体幹の取り組みは練習の中に組み込まれています。

特別な器具に頼らず、姿勢づくりや基本動作を通して土台を育てます。

体幹づくりは「鍛える」より「使えるようにする」取り組みです。


もう一つ大切なのは、継続できる負荷設定です。

きつすぎる取り組みは、子どもの意欲を削ぎ、形の崩れも招きます。

「少し物足りない」くらいの量から始め、形が安定してから少しずつ増やす進め方が、結果として長く続きます。

続けられる強さで積み重ねることが、冬の数か月では最も現実的な方法です。

量より質:正しい形で、少しずつ


体幹の取り組みで最も大切なのは、量より質です。

正しい形で10回行うことは、崩れた形で50回行うことより価値があります。


形が崩れたまま回数を重ねると、目的とは違う筋肉の使い方が身についてしまいます。

疲れて形を保てなくなったら、そこで止める判断も指導の一部です。

短い時間でも、正しい形で集中して行うことが原則になります。


自宅で取り組む場合も、同じ考え方が当てはまります。

毎日長時間行う必要はありません。

短くても正しい形で続けることが、土台づくりの基本です。


正しい形を知るには、指導の場で一度確認してもらうことが近道です。

見よう見まねの形は、本人には合っているつもりでも、軸がずれていることがあります。

冬の間に一度形を整えておくことが、家庭での取り組みの質も変えます。

形の確認は、冬の早い時期に行うほど、その後の積み重ねが効いてきます。

成長期の体への配慮


成長期の子どもの体は、大人とは違う配慮が必要です。

骨の両端にある成長軟骨は、過度な負荷に弱い部分です。


腰や膝、かかとに痛みが出る場合は、負荷を落とす、または休む判断が必要です。

痛みを我慢して続けることは、土台づくりにはなりません。

指導の場では、痛みのサインを見逃さないことが優先されます。


また、身長が急に伸びる時期は、体のバランスが大きく変わります。

それまでできた動きが一時的にぎこちなくなることもあります。

成長の変化に合わせて内容を調整することが、冬の土台づくりを安全に進める条件です。


体の変化が大きい時期は、記録や動きが一時的に後退したように見えることがあります。

それは土台づくりが失敗したのではなく、体そのものが作り替わっている最中だからです。

この時期は結果を焦らず、体の変化に合わせた土台の調整を続けることが先につながります。

変化の時期をどう乗り切るかが、成長期の指導の腕の見せどころです。

年代別の取り組み方


土台づくりの内容は、年代によって進め方が変わります。

同じ取り組みでも、年齢が違えば意味と方法が異なります。


兄弟姉妹で同じスポーツをしている場合でも、年代が違えば必要な取り組みは異なります。

上の子に合っていた内容をそのまま下の子に当てはめるのではなく、それぞれの発育段階に合わせることが大切です。

年代別の視点は、家庭で見守る際の判断材料にもなります。

小学校低学年:遊びの中で土台を作る


低学年では、体幹づくりを「トレーニング」として切り分けません。

遊びの中で、多様な動きを経験することが土台になります。


走る、跳ぶ、止まる、くぐる、ぶら下がる。

こうした動きの幅広さが、体の使い方の基礎を作ります。

姿勢を保つ力も、遊びの反復の中で自然に育ちます。


この時期に大切なのは、楽しみながら体を動かす量を確保することです。

形の細かな指導より、動きの経験そのものを大切にします。


家庭でも、公園遊びやボール遊びの時間を確保することが、そのまま土台づくりになります。

特別な道具は要りません。

よく動き、よく休むリズム自体が、この年代の体を作ります。

冬は外遊びが減りがちな分、意識して体を動かす機会を作ることが大切です。

小学校高学年:形を理解して取り組む


高学年になると、正しい形を言葉で理解し、自分で意識できるようになります。

体幹の取り組みも、姿勢の確認をしながら行う段階に入ります。


自分の姿勢がどうなっているか、どこが崩れているかを感じ取る力も育ってきます。

走りのフォームと土台のつながりを、少しずつ理解していく時期です。


運動会やスポーツの場面で成果を実感しやすくなるのも、この年代です。

土台づくりの手応えが、練習への意欲につながります。


この年代では、自分の体の変化を言葉で説明できるようになることも目標の一つです。

どこが疲れているか、どこが動かしにくいかを伝えられることは、安全な練習にもつながります。

指導者との会話が増えることで、土台づくりの精度も上がっていきます。

体の声を聞く習慣は、長く競技を続けるうえでの財産になります。

中学生:成長の変化に合わせて見直す


中学生は、身長の伸びが最も大きくなる時期です。

体のバランスが変わり、低学年・高学年で作った土台の見直しが必要になります。


筋力の伸びも出てくるため、体の使い方を整え直すことで、速さに結びつきやすくなります。

一方で、成長期特有の障害への配慮はより重要になります。

部活動との両立では、全体の負荷の管理も課題です。


中学生の冬は、高校での競技につながる土台を再構築する時期です。

BUENA VISTAスプリントスクール大阪狭山校でも、年代の変化に合わせた指導を行っています。


部活動では冬に走り込みや筋力づくりが増えるチームもあります。

その内容とスクールの指導が重ならないよう、全体の負荷を見る視点も必要です。

疲労が抜けないまま技術練習を重ねても、身につきにくいためです。

冬の負荷管理は、中学生年代で特に意識したい点です。

家庭でできる土台づくり


土台づくりは、スクールや練習の場だけで行うものではありません。

家庭でも、日常の中で支えられることがあります。


特別な器具や広い場所がなくても、姿勢を意識する機会は作れます。

短い時間の基本的な体の使い方の取り組みは、家庭でも行える範囲があります。

ただし、形が崩れたままの反復は逆効果になるため、分からない動きは指導の場で確認することが前提です。


家庭の役割として大きいのは、睡眠と食事です。

体の土台は、練習の時間だけでなく、回復の時間に作られます。

冬は日が短く生活リズムが崩れやすいため、就寝時間の管理も土台づくりの一部です。


家庭で「やらせる」より「整える」ことが、冬の土台づくりを支えます。

無理のない範囲で、続けられる形を一緒に作ってください。


冬場は、練習着や着替えの準備も家庭のサポートの一つです。

汗をかいた後の冷えは体調不良のもとになります。

小さな準備の積み重ねが、子どもが練習に集中できる環境を作ります。

家庭の支えは、目立たないところで土台づくりを下支えしています。


日常生活の姿勢も、土台と無関係ではありません。

長時間のスマートフォンやゲームで丸まった姿勢が続くと、体の使い方が偏っていきます。

練習の時間だけでなく、日常の姿勢への小さな声かけも土台づくりの一部です。

とはいえ、細かく注意しすぎると子どもが窮屈に感じますので、節目での一言にとどめるのが現実的です。

冬の練習で気をつけたいこと


冬の練習には、季節特有の注意点があります。

まず、服装と体温の管理です。


練習前は温かく、動き始めたら調整できる服装が基本です。

終わった後に汗で体を冷やすことも、冬場は体調を崩す原因になります。

着替えの用意など、家庭側で支えられる部分もあります。


次に、暗くなる時間の早さです。

夕方の練習では視界が悪くなるため、安全の確認がより大切になります。

日照時間に合わせた練習計画も、冬の指導では考慮される点です。


寒い時期こそ、準備と後片付けを含めた「練習の進め方」が質を決めます。

BUENA VISTAの指導でも、冬場はウォーミングアップに十分な時間を取ります。


室内で練習する場合も、床の状態や周囲の安全確認が欠かせません。

限られた空間では、走る練習よりドリルや体の使い方の確認が中心になります。

冬の環境に合わせて内容を切り替える柔軟さが、指導の側にも求められます。

環境の制約を、土台づくりに集中する機会と捉えることもできます。


水分補給も、冬こそ意識したい点です。

寒いと喉の渇きを感じにくくなりますが、運動中は夏と同様に汗をかいています。

練習前後と途中のこまめな補給を習慣にすることが、冬の体調管理の基本です。

温かい飲み物を用意するなど、季節に合わせた工夫も有効です。

柔軟性も土台の一部


土台づくりというと体幹に目が向きがちですが、柔軟性も欠かせない要素です。

関節の動く範囲が狭いと、正しいフォームそのものが取りにくくなります。


たとえば、股関節の動きが硬いと、脚の振り出しや着地の位置に影響します。

肩まわりの硬さは、腕の振りの大きさを制限します。

体幹が安定していても、動く範囲が狭ければ力は伝わりません。


ストレッチは、体が温まった状態で行うことが基本です。

冷えた体を無理に伸ばすことは、かえって痛みにつながることがあります。

体幹の安定性と柔軟性は、対ではなく、土台の両輪です。


冬は体が硬くなりやすい季節だからこそ、柔軟性への取り組みの比重が高まります。

BUENA VISTAスプリントスクール大阪狭山校の練習でも、ストレッチを土台づくりの一部として位置づけています。


柔軟性は、一日で大きく変わるものではありません。

毎回の練習の前後に少しずつ取り組む蓄積が、数か月後の動きの差になります。

冬の間に習慣化しておくことが、春以降のウォーミングアップの質も高めます。

習慣になった取り組みは、指導者がいない場面でも子どもを支えます。


柔軟性で特に意識したいのは、股関節、肩まわり、足首です。

股関節は脚の動きの出発点であり、肩まわりは腕の振り、足首は着地と地面を押す動きに関わります。

全身をまんべんなく伸ばすより、走りに関わる関節を丁寧に扱うことが効率的です。

硬さの左右差に気づくことも、冬の取り組みの収穫の一つです。

冬の間に見直したい走りのフォーム


土台づくりと並行して、冬はフォームを見直す時期でもあります。

シーズン中の癖を、時間をかけて整え直すことができます。


見直しの対象は、姿勢、腕の振り、足の着き方の三要素です。

土台である体幹が安定してくると、この三要素の修正も進みやすくなります。

土台と技術は、別々ではなく連動して進みます。


修正は、一度に一つずつが原則です。

複数の指摘を同時に与えると、子どもの動きは硬くなってしまいます。

冬の時間の余裕は、「一つずつ直す」指導を可能にします。


春に全力で走り始める前に形を整えておくことで、シーズン中の練習の質も上がります。

冬のフォームの見直しは、春への投資です。


フォームの見直しでは、自分の動きを客観的に確認する方法も有効です。

自分のイメージと実際の動きのずれに気づくことが、修正の出発点になります。

ただし、見た目の形をなぞるだけでは不十分で、土台の安定とセットで進めることが前提です。

ずれに気づいた点を冬のドリルに落とし込むことで、見直しは実を結びます。

「土台」が春のスピードにつながる理由


冬に作った土台は、春にどのように表れるのでしょうか。

土台の効果は、記録だけでは測れない部分から現れます。


まず、フォームの安定です。

土台が整った子は、春の実践練習で新しい技術を吸収しやすくなります。

スタートや加速の指導が、そのまま動きに反映されやすくなるのです。


次に、けがの少なさです。

体の使い方が整い、柔軟性が保たれていることは、シーズンを通して練習を続ける力になります。

速くなる前に「休まず続けられる体」があることが、春以降の伸びを支えます。


そして、自信です。

冬の間に取り組んだ手応えは、春の場面で「やれる」という気持ちにつながります。

土台づくりは、体の準備であると同時に、心の準備でもあります。


春に結果を出す子の多くは、冬に特別なことをしているわけではありません。

基本的な土台づくりを、休まず、焦らず、続けてきた子です。

冬の継続は地味ですが、裏切らない準備だと言えます。

春の差は、冬の平凡な積み重ねの差であることがほとんどです。

計測で冬の成果を確かめる


土台づくりの成果は、目に見えにくいものです。

その変化を確かめる材料の一つが、タイム計測です。


BUENA VISTAでは、10m、30m、50m、プロアジリティの計測を行っています。

冬の前後で同じ条件で測ることで、土台づくりを含む練習の変化が見えてきます。

数字は順位づけのためではなく、一人ひとりの成長の確認のために使います。


ただし、冬の間の数字だけを追う必要はありません。

身長が伸びる時期には、一時的にタイムが伸び悩むこともあります。

計測は、フォームの変化など数字以外の成長とあわせて見ることが大切です。


計測の数字が伸びていない場合でも、区間ごとの特徴が変わっていることがあります。

たとえば後半の落ち込みが小さくなっていれば、土台づくりの成果が表れている可能性があります。

合計の数字だけでなく、中身の変化を読むことが、冬の計測では特に大切です。

数字の中身を読む力は、春以降の課題設定にも役立ちます。

チームスポーツにも生きる土台


体幹と体の使い方の土台は、陸上以外のスポーツにも共通します。

野球、サッカー、バスケットボールなど、走る場面のある競技すべてに関わります。


BUENA VISTAスプリントアカデミーは、小中高のスポーツチームや部活への外部指導を行っています。

チームの指導でも、冬の時期に土台を見直す考え方は同じです。

シーズンに向けた準備として、体の使い方の基礎をチーム全体で整えます。


走りの土台はスプリントアカデミーが、野球のデータ計測・解析とそれに基づく指導はBUENA VISTA Primeraが担当します。

冬の準備の質が、春のチーム全体の動きを左右します。

外部指導のご相談は、公式LINEまたは電話(070-2224-6391)で受け付けています。


チームスポーツでは、冬の土台づくりが戦術練習の土台にもなります。

体の使い方が整っていない選手が多いチームでは、戦術の再現性も安定しません。

個人の土台は、チーム全体のパフォーマンスの底上げにつながります。

冬の準備は、個人とチームの両方への投資です。

保護者の方へ:冬の間の見守り方


冬の土台づくりは、変化が見えにくい分、保護者の見守り方が大切になります。

記録が伸びない時期に焦らないことが、第一の支えです。


子どもの変化は、数字以外にも表れます。

姿勢が良くなった、最後までフォームが崩れなくなった、練習を嫌がらなくなった。

こうした変化に気づいて言葉にすることが、子どもの意欲を支えます。


冬は、送迎や体調管理など、家庭の負担も増える季節です。

無理なく続けられる形を家庭とスクールで共有することが、冬を乗り切る条件です。

気になる点があれば、指導者へ直接相談してください。


冬の間は、結果ではなく過程に目を向ける声かけが効果的です。

「今日は姿勢が良かったね」のような具体的な言葉が、子どもの手応えになります。

過程を認める言葉は、春まで続ける力になります。

見えにくい時期の取り組みを認めることが、保護者にできる一番の支援です。

BUENA VISTAスプリントスクール大阪狭山校について


BUENA VISTAスプリントアカデミーが運営するスプリントスクール大阪狭山校では、正しいフォーム、スタートダッシュ、加速力と持久力のバランスを指導の軸にしています。

冬の時期は、その土台となる体幹と体の使い方、柔軟性の取り組みにも力を入れています。

ストレッチや体幹の取り組みによるけが予防もあわせて行い、長く競技を続けられる体づくりを目指します。


スプリントスクール大阪狭山校の開校日は、第1・第3・第5火曜日です。

開校日が祝日に重なる場合は、第2火曜日に振替となります。

2026年12月からは、毎週火曜日の開校を予定しています。


現在は1クラス制で、19時から20時に練習を行っています。

参加者が10人以上になった段階で、2クラスに分かれる予定です。

将来的には、18時から19時のエンジョイクラス(小学1年生から6年生推奨、月謝5,000円・税込)と、19時15分から20時15分のアスリートクラス(小学4年生から中学3年生推奨、月謝7,500円・税込)の2クラス制を計画していますが、現時点ではまだクラスは分かれていません。


また、来年度4月には富田林校を開校したいと考えていますが、こちらも計画段階であり、確定したものではありません。

入会の流れは、まず公式LINEまたは電話でご連絡いただき、月謝・練習日・練習場所の案内を受けて、無料体験練習に参加し、その後に入会となります。

お電話は070-2224-6391までお願いします。


冬の無料体験練習では、土台づくりの取り組みを含めた実際の練習の進め方をご覧いただけます。

春からではなく冬から始めることで、土台を整えた状態でシーズンを迎えられます。

始める時期に迷っている方は、冬の体験から検討してみてください。

よくある質問(FAQ)


Q.体幹を鍛えると、本当に足は速くなりますか。

A.体幹の安定は、速さの土台です。

地面を押した力を逃がさずに使えるようになるため、フォームの安定とスピードの維持につながります。

ただし、体幹だけを鍛えれば速くなるわけではなく、走りの技術とあわせて取り組むことが大切です。

土台が整うことで、スタートや加速の指導が動きに反映されやすくなります。


Q.冬の間、走る練習は休んだほうがよいですか。

A.休む必要はありません。

冬は全力のスピード練習ばかりでなく、土台づくりやフォームの見直しに時間を使うのに適した時期です。

ウォーミングアップを丁寧に行い、寒さへの配慮をしたうえで練習します。


Q.体幹の取り組みは、毎日行う必要がありますか。

A.毎日長時間行う必要はありません。

正しい形で、短い時間を継続することのほうが大切です。

形が崩れるほど疲れたら止めることが、成長期の体には適切です。


Q.家庭でできることはありますか。

A.姿勢を意識する機会づくりや、短い時間の基本的な取り組みは家庭でもできます。

あわせて、睡眠と食事など回復の環境を整えることが、家庭の大きな役割です。

形に不安のある動きは、指導の場で確認してから行ってください。


Q.中学生からでも、土台づくりは間に合いますか。

A.間に合います。

中学生は成長で体のバランスが変わる時期であり、土台を作り直すことの意味が大きい年代です。

年代に合わせた内容で、無理なく進めることができます。


Q.体験練習はできますか。開校日も教えてください。

A.無料体験練習があります。

開校日は第1・第3・第5火曜日(祝日の場合は第2火曜日に振替)で、現在の練習時間は19時から20時です。

公式LINEまたは電話(070-2224-6391)でご連絡いただき、案内を受けてからご参加ください。

まとめ:冬の土台づくりが、春の走りを変える


冬は、記録を追う時期ではなく、走りの土台を作る時期です。

体幹の安定、柔軟性、正しい体の使い方。

この土台が整うことで、春の技術練習の吸収が変わり、けがなくシーズンを通して走り続けられます。


大切なのは、特別なことをするのではなく、基本を正しい形で続けることです。

寒い時期の積み重ねは、春の場面で必ず返ってきます。

焦らず、休まず、土台を整える冬にしてください。


BUENA VISTAスプリントスクール大阪狭山校は、冬の土台づくりから春のスピードまで、一貫した指導を行っています。

大阪狭山・堺の周辺で子どもの走りを伸ばしたい方は、まず無料体験練習からお試しください。

お問い合わせは公式LINEまたは電話(070-2224-6391)までお願いします。

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BUENA VISTA

住所:〒585-0004 大阪府南河内郡河南町大字山城 257-2

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